久しぶりに映画館.初日当日に予約したけど良い席が取れたのは人気がないから?
この作品はInfernal Affairsという香港映画のRemaike.
端的に言うならOriginalの方が良かった.
DiCaprioは相変わらずだけど,Matt DamonやJack Nicholson, Martin Sheen, Mark Wahlberg, Alec Baldwinといった周りを固める面々は素晴らしかった.
DiCaprioはいい方だとは思うけど,周りの素晴らしさと同じだけの輝きを放ってはなかったと思う.
周りが良かったし,良い人が多すぎた.お気の毒.
ScorseseのDirectingは,お得意の刺々しいViolenceを前面に押し出して,かなり迫力のある出来だと思った.Editもよかったしね.
ただ,Storyがわかりにくい.Originalのが断然わかりやすかった.
一緒に観に行った人もOriginalを観たことがあるらしかったけど,疑問点がたくさんあったらしい.
わたしは覚えていたのと想像力を働かせて説明したけど,勘違いして帰った人も多いと思う.
伝えるべき点が伝わらないとアレなんじゃない?
ということで,Scorseseには悪いけど,Oscarあげたくないです.
んー,長かったけど非常に良かった.基も面白いというのもあるし.
ScorseseだからDiCaprioなんだろうけど,他の人でも良かったよねぇ,絶対.
誰もが言うまでもなく,Effie役のJennifer Hudsonを褒めるし,彼女がOscarを獲ったことに異論はないだろう.というのを確信できます.もう,別格.歌唱力が.
笑えるのがキャスティング.見事にそれぞれに合ってます.ってか,特にBeyonceとJennifer Hudsonね.もうとにかく美しさのみを売りにするDeenaと,歌唱力のみを売りにするEffie.Beyonceの歌のアレさと,Jennifer Hudsonの性格のアレそうなところはぴったりです.
一つ気になったのが,バックの音が基本的に同じなのよね.ソウルがあるとかないとかいってる割に.曲自体は,Deena以前と以降で変わっていますが,音は変わってない.だから,そこでの違いははっきりしないです.
そもそもの音自体がつまんない.音楽を売りにするんだから,もっと気を遣って欲しいものです.
Eddie Murphyがうんとかは,別にいいかな,わたしは.ああいう今ひとつなキャラなんでしょ?Jamie Foxxが歌うシーンが少なかったのは,残念ですが,なんか嫌なキャラをうまく演じてたと思います.ってか,普通.
中盤のEffieのソロで終わりましたね.わたしの中では・・・.後は〆のお茶漬けを長く食ってるような感じ.その間も2回くらい終わったか・・・とか感じました.全体のストーリーは非常に良かった.しかし,Effieのソロが強烈すぎ.
その後にもDeenaが感情を歌い上げるシーンがありますが,いきんでるみたいで,なんかアレ.まあ,そのコントラストが面白いんですがね.ただ,映画のクライマックスはどこか?というと,Effieのソロであることは間違い無しです.映画のというか,音楽的にね.
ストーリーはその後も延々と続きますし,起伏があって面白いです.時計を持っててあと何分とかわかればもう少し楽しく観られたかも.それがわかんなくて,精神的に力尽きてしまいましたよ・・・.ってな感じ.
まあ,楽しくて良かったです.久々に映画で(というか歌で)泣きましたよ.
んー,映画館いくのめんどいからDVD買った.珠玉の一枚かも・・・.おそらくThe Best!!
これ,いわゆる地球が直面している深刻な環境問題について取り上げたDocumentary.Oscar受賞作品でもある.Documentaryとして,そしてBest Musicとして.って後者はどうでもいい.
内容はすごくわかりやすくて面白い.CO2と平均気温の関連なんて,アホでもよくわかるようになっている.
今,地球のCO2量がはんぱではなく,氷河が次々と溶けているシーンを見せたり,過去の山の積雪ラインとの違いを見せたり,ホントわかりやすい.
元US副大統領,Al Goreの喋りも面白くてわかりやすい.小学生でもわかる.英語もすごーく簡単.
ただ,これだけ地球温暖化の証拠を示しても,他人任せな国,利益のみを追求する国がある.
古いテクノロジでCO2をガンガン出している国がある.この国も利益ばかり追求している.
日本も頑張っているとはいえ,まだまだ不十分.
お子さんをお持ちの方とか,観てみると良いです.50年後の地球がこのままだとどうなるかとか,予測しています.
かたーい話なんですが,内容はめろめろやわらかいです.ホントわかりやすい.アニメとかも使ってるし,中学生くらいでも十分理解できる内容.
ミニシアター系なので,観に行くのはアレかもしれませんが,DVD出たり,TVで放映されたら,是非ご覧になってください.
あと,これだけのデータを集めて,誰もが地球の危機を感じ取れるように知らしめているにもかかわらず,重い腰を上げず,地球よりお金をこよなく愛する人たちと,彼は真っ向から勝負を挑むつもりです.
多くの科学者が,真実を見つけつつも,すぐには評価されず,死後何十年,何百年後に評価されたりということが,過去にはいくつもあります.彼にはそうなってほしくないですし,
自分たちの将来,子供達の将来のためにも,何かできることはないだろうか.そう考えさせてもくれますね.
はっきり言って今年のOscarの中で,一番印象的な作品です.冗談抜きに.The Best!!
わたしは,このIndiana Jonesシリーズを映画館で観るの初めて.
TVでやってるのは観たけど,実は最後まで観てなかったり・・・.だってねー,長いんだもん・・・.疲れる・・・.
というわけで,はっきり言って旧三作の記憶なんてほとんどないし,どれがどの作品かもわかんない.
出だしを観てふと思ったのは,なんか古い!構図が.昔の映画の構図って感じでかなり懐かしい.
変に凝ってかっこよく撮ろうというのではなくて,映画の撮り方の基本(が何なのか知らないけど・・・)に沿ったような感じに思えた.そういう意味で入り込みやすかった.
内容もベタ.撮り方もベタ.ある意味わかりやすい.
ただ,これが延々と続く.ノリもそうだし,こういう構図も.
はっきりいってSteven Spielberg監督作品って,帰りは必ず疲れる.
もともとストーリー自体,抑揚もへったくれもなく,単調なノリで延々と続くため,時計を持ってないといつゴールにたどり着くかさっぱりわからないマラソンを走っているような感じさえする.
この作品を観て,あっという間に終わった!なんて感じるのは,よっぽどのファンだけだと思う.
途中でちょっと寝ちゃったとか,家に帰りたくなった人って多いんじゃないかと・・・.
とはいえ,一緒に行ったツレは,今までファンだったけど,この映画を観て好きかどうかわからなくなってきたらしい.オールドファンにとっては,内容的にちょっとアレだったのかもしれない.
わたしにみたいにどれがどれかわかんないような人にとっては,毎回同じようなことをやってるようにしかみえないんですけどね・・・.
構図がが古っぽいとは書きましたが,スタントやCGなんかを駆使していることは一目瞭然.
まあ,かなりうーん・・・なところはありますが,うまく融合してるとは思います・・・.
なんか最近のSpielbergチームがやってる,いかにもなCGIのアレとか,わたしにとっては,あまり魅力的じゃあなかったんですけどね.
面白くなかったかというと,面白いけど,感想を一言と聞かれると,「疲れた」.
もう一言と聞かれると「何か面白い映画ないですかねぇ?」と答えそう.
ええ,好きな人には申し訳ないですけど,ちょっと・・・アレでした.
音はかなりよかったです.まあ,そこもウリの一つだと思いますけど・・・.
今度からSteven Spielbergは90分以内の作品だけにしてほしいです.
あと,CGIの量,制限するとか.
誰か提案してくださいよ・・・.
そういえば,ソ連の軍人,Irinaなんとかを演じていたCate Blanchettはよかった.印象に残りました.
1984年公開のオリジナル.日本語版DVD.英語版そんな安くなかったから・・・.
こういうのは難だと理解しつつ,やっぱり迫力ないね・・・.
それはさておいて,Arnold Schwalzeneggerの雰囲気はいい.あと,2以降に見られる,わざとらしいマシンっぽい動きもないし.
Terminatorが吹っ飛ばされるけど,むくっと起き上がるという感じはいいですね.
一応吹っ飛ばされるってところが.
当時,CGIというものが使えない中でのマシンの骨組みだけになった時の動きは非常にぎこちないですし,全身は映せないわけですが,よく頑張ったと思います.
これ,The Sarah Connor Chroniclesの復習として観たのですが,久しぶりに思い出して話が繋がりました.お母ちゃんタフになったね.
日本では来年1月29日発売だそうで.ま,それはここではいいか.
そうそう,最後に手だけが潰されずに残るんですが,それが2への伏線になるらしいですね.
SCCでもそれに関するEpisodeありました.The Demon Handとかって.
そうそう,Future Warとか,SCCでは見事にリメイクされていて,そういったシーンを比較するのもよいと思いますよ!
そういえば,今Big Loveで主演しているBill Paxtonが,冒頭でSchwalzeneggerに吹っ飛ばされるパンクの役やってました.ちょっと笑った!
TSUTAYAの又借り.
邦題は,「最高の人生の見つけ方」だっけかな?
Jack NicholsonとMorgan Freemanの余命わずかな2人が,
死ぬまでにやり残しのないよう,リストを作って,一つずつ実行していこうというもの.
こういうの,なんかよくあるよね?きっと・・・.
特に重苦しくもなく,何かがかき立てられるようなこともなく,しゃらーっと観ることができるような感じ.
これは,年代によってはかなり見方が変わると思う.
そういう意味では,若い人たちが観ても,実感もないだろうからつまらないと感じるかも.
わたしとしては,うーん・・・まだそんなに真剣に考えて見入ってしまう年でもないようです.
それを映画に登場する人物達が引き込んでくれるかというと,そこまでの力を持ったものではないです.
Jack Nicholsonが主演の映画,最近はそんな感じの多いですよね.
というか,最近よく出ているのでちょっと見飽きた・・・かも.
Morgan Freemanは,なんか久しぶりにこういうやわらかい役だなって感じです.
そんなに観てないからかもしれないけどー・・・.
とくに重苦しい作品を作ろうという意図もないようで,ほんとしゃらんとした感じです.
こう言っちゃ失礼かもしれませんが,年配の方の感想をぜひとも聞いてみたいものです.
いまさらながら初めて見ました。
いきなりVivica A. Fox出てきてびっくり!!この人、Missingという超人気のないTV Seriesに出てたんです。わたし、3話くらいでつまんなくて挫折した。
いわゆるSword fightが売りなわけですが、日本流の殺陣を見慣れている人にとっては、派手さだけで趣きがないと感じるかもしれません。
えーっ?と思う方、時代劇なり座頭市なりを観てみてください。おそらく日本人の感性はこちらを欲していると思います。
血がびゅーっと出たりとかも、いかにもTarantinoが好きそうな派手な演出です。
これを美しいと見るかどうかは個々におまかせ。
あと、アニメパートですが、これはあまりにも蛇足。アニメである必要性ありません。
パッケージにはジャパニメーションと書かれていますが、日本のアニメっぽくないです。
わたし、これについては徹底的に批判させてもらいます。
一番おっ!と思わせたのは、GoGo夕張を演じる栗山千明。非常によかったです。光っていました。
Lucy Liuよりもよかった。Oren Ishiiのせりふ、日本語字幕必要です。助けてください!!
あと、お名前存じませんが、ヤクザ会議に参加してた方々もすばらしかったです。日本人しか良さわかんないけどね。あれはいい。
あとね、Uma ThurmanのStunt double、Xena: Warrior PrincessのLucy Lawlessの人です。
The Bride=Xenaってわけです。
前にDocumentary観たのよ。
どうでもいい話ばっかになりましたね。
総括すると、True Romance > Kill Bill - Vol.1ってかんじです。わたしの中では。
これさ、人気あったの?
元旦に観に行きました.
他にね,観るものがなさそうだったので・・・.
Ridley Scott監督で,DiCaprioとRussel Croweの2人が,中東の現場で働くスパイと本国の呑気なBossをそれぞれ演じ,2人の確執をって感じの内容.
イラク,ヨルダンなどの中東が舞台.
ってなわけで,昨今の中東情勢を知らなければ楽しめるものも楽しめなくなりそう・・・.
そこは本筋とは関係ないアクションと,2人のやり取りで,誰でも楽しめるようになっています.
David IgnatiusというWashington Postの記者が書いたFictionらしいですが,原作とどのくらいかけ離れているかはわかりません.
ただ,アメリカ的な視点だなぁということには変わりありませんね.
それでも,しゃっきりアメリカの正義を標榜しないこういった作品は人気がないようです.そりゃそうだわな.今は触れたくない問題の一つなんでしょう・・・.
きっと,日本でも人気でないでしょうね,これ.
DiCaprioファンが間違って観に行くとか,うーんそのくらい?
映画館では結構年配の方が多かったです.
高校生か大学生みたいな一団もいたけど,きっと他に観るものがなかったんだろうな・・・.
Stephen King原作小説の映画化。
怪しい霧が山頂から舞い降りてきて、人々を包んでいく。
その霧に包まれた人は、二度と戻ってこない。
街の人々はスーパーに身を潜め、霧が晴れるのをひたすら待つ。
霧というのは恐いもので、真っ暗闇に匹敵するものがあると思います。
要するに視界が閉ざされると、人間誰しも恐怖を感じるわけですね。
濃霧といわれるほどになると、自分の伸ばした手の先が見えないわけですから・・・。
山頂から人を覆うように降りてくる霧は不気味なもんです。いや、観てるとそんな感じはあまりないですけどね。
ただ、霧の中に入っていくと、2度と出てこないから不気味なような気がします。観てる側はね・・・。
まあ、やりたいことは伝わってるんですが、ゾクゾクはしないですね。
この霧を、軍の奴らが何かしでかしたからだという者もいれば、神の怒りに触れたなどという、Jewのおばさんもいるわけです。このおばさん狂信的で面白い。
また、主人公(名前忘れた)につっかかってくる弁護士のオヤジ、スーパーの店員と店長などなど、こうした人たちの不安が不協和音を生み出します。
この人間同士のやり取りが非常に面白いです。
霧の中に何があるのやらと詮索をし始めますが、ねーっ・・・。ここで登場するのがタコ足・・・。
化け物系ですか、これ・・・。
興ざめするよね?
なんか・・・巨大な変な化け物ぽいし・・・。
まあ、こういうギミックよりも、人々の心理状況が面白いわけです。
どんどん暴走するJewおばさんは、いけにえ出せとか何とか言い出すし、派閥も色々わかれて面白いです。
怪物はさておいて、こうした構図を描くあたりがKingらしいです。
なんやわんやとやって、もうオチはどうすんだかというところで、適当に落として終わります。
これ、否定的な意見多いだろうなぁ・・・。
原作はこれとは違うらしいですけど、落としどころがない点では大して変わらないそうで・・・。
原作読んだ人に言わせると、タコの触手のような・・・とか読んでるとげんなりする。らしいです。
そうだろねー・・・。映像でもげんなりだもん、読むのはきついっしょ・・・。
そういうところにひたすら目をつむって、中盤の派閥同士の駆け引きに注目すれば非常に面白いです。
げんなりと盛り上がりと、落ちのなさ。この3つが楽しめる作品ですね。
人には勧められませんが、別にもう一回観てもいいとは思う。<変!?
George A. Romeroの監督デビュー作。1968年の作品で白黒です。
後のゾンビ映画に与えた影響は大きいと思います。
ただし、ゾンビそんなに恐くないですねー。
やはり最近のグロテスクで作りこまれたものと比べてしまうので、その迫力のなさを感じてしまうのは仕方なし・・・。
とはいうものの、そもそもホラー映画の面白さは、観ていてドキドキするという一点にあるわけではなくて、登場人物たちが追い詰められ、ストレスを感じ、疲弊していく点が面白いわけです。
そうした彼らの心理をうまく描いている点が、作品として非常に面白いです。
もちろん、当時の視聴者は観ながら恐怖を感じたことでしょう。
しかし、近年の作品を観慣れているわたしたちにとっては、さしたる恐怖ではありません。
ホラー物が嫌い!と言い切る人でも、ほぼ問題なく最後まで観る事が出来ると思います。
わたしは恐いのが好きだ!恐くないなら観たくない!
そう言うなかれ。ホラー物としての基礎部分はしっかり押さえていますから、一度観る事をお薦めします。
Romeroの作品の特徴として、ゾンビは火に弱いというのがあるそうです。
確かに火には近づいてきませんねー・・・。
そういう独特のルールも一つの特徴ですね。
放射能で変異したとか、そういうのを引き合いに出す点が、近年の最近でゾンビ化するというのとまた違って、時代を感じさせます。
しかしながら、広島出身のわたしとしては、ちょっとうーんと感じるところもありますがな・・・。
軍や政府がゾンビ狩りに打って出るのですが、そのシーンも西部開拓で原住民を人間と思わずに殺していた史実を想起させます。
ゾンビに追われる人もそうですし、このゾンビ狩りのシーンもそうですが、人々の傲慢さを感じずにはいられないですね。
Romeroが何を意図してこういう物語にし、映像で表現したのかわかりませんが、色々と考えさせられる作品だと個人的に思います。
ゾンビ恐くないし、内容もちょっとベタですが、ベタは王道を意味すると考えてよいでしょうね。
わたし、この作品意外と好きです。