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Theater アーカイブ

2007年01月22日

The Departed

久しぶりに映画館.初日当日に予約したけど良い席が取れたのは人気がないから?
この作品はInfernal Affairsという香港映画のRemaike.
端的に言うならOriginalの方が良かった.

DiCaprioは相変わらずだけど,Matt DamonやJack Nicholson, Martin Sheen, Mark Wahlberg, Alec Baldwinといった周りを固める面々は素晴らしかった.
DiCaprioはいい方だとは思うけど,周りの素晴らしさと同じだけの輝きを放ってはなかったと思う.
周りが良かったし,良い人が多すぎた.お気の毒.

ScorseseのDirectingは,お得意の刺々しいViolenceを前面に押し出して,かなり迫力のある出来だと思った.Editもよかったしね.
ただ,Storyがわかりにくい.Originalのが断然わかりやすかった.
一緒に観に行った人もOriginalを観たことがあるらしかったけど,疑問点がたくさんあったらしい.
わたしは覚えていたのと想像力を働かせて説明したけど,勘違いして帰った人も多いと思う.
伝えるべき点が伝わらないとアレなんじゃない?
ということで,Scorseseには悪いけど,Oscarあげたくないです.

んー,長かったけど非常に良かった.基も面白いというのもあるし.
ScorseseだからDiCaprioなんだろうけど,他の人でも良かったよねぇ,絶対.

2007年03月01日

Dreamgirls

誰もが言うまでもなく,Effie役のJennifer Hudsonを褒めるし,彼女がOscarを獲ったことに異論はないだろう.というのを確信できます.もう,別格.歌唱力が.

笑えるのがキャスティング.見事にそれぞれに合ってます.ってか,特にBeyonceとJennifer Hudsonね.もうとにかく美しさのみを売りにするDeenaと,歌唱力のみを売りにするEffie.Beyonceの歌のアレさと,Jennifer Hudsonの性格のアレそうなところはぴったりです.

一つ気になったのが,バックの音が基本的に同じなのよね.ソウルがあるとかないとかいってる割に.曲自体は,Deena以前と以降で変わっていますが,音は変わってない.だから,そこでの違いははっきりしないです.

そもそもの音自体がつまんない.音楽を売りにするんだから,もっと気を遣って欲しいものです.

Eddie Murphyがうんとかは,別にいいかな,わたしは.ああいう今ひとつなキャラなんでしょ?Jamie Foxxが歌うシーンが少なかったのは,残念ですが,なんか嫌なキャラをうまく演じてたと思います.ってか,普通.

中盤のEffieのソロで終わりましたね.わたしの中では・・・.後は〆のお茶漬けを長く食ってるような感じ.その間も2回くらい終わったか・・・とか感じました.全体のストーリーは非常に良かった.しかし,Effieのソロが強烈すぎ.

その後にもDeenaが感情を歌い上げるシーンがありますが,いきんでるみたいで,なんかアレ.まあ,そのコントラストが面白いんですがね.ただ,映画のクライマックスはどこか?というと,Effieのソロであることは間違い無しです.映画のというか,音楽的にね.

ストーリーはその後も延々と続きますし,起伏があって面白いです.時計を持っててあと何分とかわかればもう少し楽しく観られたかも.それがわかんなくて,精神的に力尽きてしまいましたよ・・・.ってな感じ.

まあ,楽しくて良かったです.久々に映画で(というか歌で)泣きましたよ.

2008年07月13日

Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull

わたしは,このIndiana Jonesシリーズを映画館で観るの初めて.
TVでやってるのは観たけど,実は最後まで観てなかったり・・・.だってねー,長いんだもん・・・.疲れる・・・.
というわけで,はっきり言って旧三作の記憶なんてほとんどないし,どれがどの作品かもわかんない.

出だしを観てふと思ったのは,なんか古い!構図が.昔の映画の構図って感じでかなり懐かしい.
変に凝ってかっこよく撮ろうというのではなくて,映画の撮り方の基本(が何なのか知らないけど・・・)に沿ったような感じに思えた.そういう意味で入り込みやすかった.
内容もベタ.撮り方もベタ.ある意味わかりやすい.

ただ,これが延々と続く.ノリもそうだし,こういう構図も.
はっきりいってSteven Spielberg監督作品って,帰りは必ず疲れる.
もともとストーリー自体,抑揚もへったくれもなく,単調なノリで延々と続くため,時計を持ってないといつゴールにたどり着くかさっぱりわからないマラソンを走っているような感じさえする.
この作品を観て,あっという間に終わった!なんて感じるのは,よっぽどのファンだけだと思う.
途中でちょっと寝ちゃったとか,家に帰りたくなった人って多いんじゃないかと・・・.

とはいえ,一緒に行ったツレは,今までファンだったけど,この映画を観て好きかどうかわからなくなってきたらしい.オールドファンにとっては,内容的にちょっとアレだったのかもしれない.
わたしにみたいにどれがどれかわかんないような人にとっては,毎回同じようなことをやってるようにしかみえないんですけどね・・・.

構図がが古っぽいとは書きましたが,スタントやCGなんかを駆使していることは一目瞭然.
まあ,かなりうーん・・・なところはありますが,うまく融合してるとは思います・・・.
なんか最近のSpielbergチームがやってる,いかにもなCGIのアレとか,わたしにとっては,あまり魅力的じゃあなかったんですけどね.

面白くなかったかというと,面白いけど,感想を一言と聞かれると,「疲れた」.
もう一言と聞かれると「何か面白い映画ないですかねぇ?」と答えそう.
ええ,好きな人には申し訳ないですけど,ちょっと・・・アレでした.

音はかなりよかったです.まあ,そこもウリの一つだと思いますけど・・・.
今度からSteven Spielbergは90分以内の作品だけにしてほしいです.
あと,CGIの量,制限するとか.
誰か提案してくださいよ・・・.

そういえば,ソ連の軍人,Irinaなんとかを演じていたCate Blanchettはよかった.印象に残りました.

2009年01月02日

Body of Lies

元旦に観に行きました.
他にね,観るものがなさそうだったので・・・.
Ridley Scott監督で,DiCaprioとRussel Croweの2人が,中東の現場で働くスパイと本国の呑気なBossをそれぞれ演じ,2人の確執をって感じの内容.

イラク,ヨルダンなどの中東が舞台.
ってなわけで,昨今の中東情勢を知らなければ楽しめるものも楽しめなくなりそう・・・.
そこは本筋とは関係ないアクションと,2人のやり取りで,誰でも楽しめるようになっています.

David IgnatiusというWashington Postの記者が書いたFictionらしいですが,原作とどのくらいかけ離れているかはわかりません.
ただ,アメリカ的な視点だなぁということには変わりありませんね.

それでも,しゃっきりアメリカの正義を標榜しないこういった作品は人気がないようです.そりゃそうだわな.今は触れたくない問題の一つなんでしょう・・・.

きっと,日本でも人気でないでしょうね,これ.
DiCaprioファンが間違って観に行くとか,うーんそのくらい?
映画館では結構年配の方が多かったです.
高校生か大学生みたいな一団もいたけど,きっと他に観るものがなかったんだろうな・・・.

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